信州建築構造協会

公開セミナー|ASBS 信州建築構造協会|耐震診断は構造設計のプロ集団 ASBSへ

信州建築構造協会7月例会公開講演会のご案内

主催 信州建築構造協会
後援 一般社団法人 長野県建築士事務所協会
開催日 2022/07/15
講演内容
第一部
「DRUM-RCS構法(柱RC梁Sハイブリッド構法)について」
東京鐵鋼(株) 技術部 RCS構法課 小平年弘氏
第二部
「熊本城 熊本地震からの復旧と取り組み」
熊本市文化市民局熊本城総合事務所/副所長 濵田清美様
会場

ホテルモンターニュ松本

〒390-0817 長野県松本市巾上3−2
TEL:0263-35-6480

参加申込

一般の方で参加を希望される方は、こちらの申込用紙にご記入の上FAXにてお申込ください。

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お問い合わせ

信州建築構造協会事務局
〒399-0033 松本市笹賀7804
担当:浜
info[at]asbs.cc
※迷惑メール回避のため、[at]を@に書換えて送信してください。

セミナーレポート

◎ オンラインと現地で7月例会を開催 ◎
○ 信州建築構造協会 ○


信州構造建築協会(白鳥太一会長)は7月15日、松本市のホテルモンターニュ松本で理事会と7月例会を開いた。


白鳥会長


例会では、東京鐵鋼の小平年弘氏と熊本市文化市民局・熊本城総合事務所の濵田清美副所長を招いた講演会を開催。
会場に41人とオンラインで約10人が参加した。


小平氏


小平氏は「DRUM―RCS構法」について講演。
同構法は柱をRC造、梁をS造とすることで、堅牢かつ安全な大空間を作り出し、ローコストで合理的な設計を可能にすると説明した。


濵田氏


濵田氏は2016年に起きた熊本地震による熊本城の被災状況やその後の復旧作業について話し、「文化財の復旧はとても慎重な作業ばかりで大変。新たな発見をすることも多い」とした。



白鳥会長は「例会をオンライン配信にしたことで、キャンセルの心配をせず、遠方から講師を呼ぶることができた。ただ会場参加者が減ってしまうのは残念」と述べた。

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