信州建築構造協会5月例会公開講演会のご案内
| 主催 | 信州建築構造協会 |
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| 後援 | 一般社団法人 長野県建築士事務所協会 |
| 開催日 | 2022/05/20 |
| 講演内容 |
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会場 | ホテルモンターニュ松本 〒390-0817 長野県松本市巾上３−２ |
| 参加申込 | 一般の方で参加を希望される方は、こちらの申込用紙にご記入の上FAXにてお申込ください。 お問い合わせ信州建築構造協会事務局 |
セミナーレポート
現地とリモートで参加可能な５月例会を開催
信州建築構造協会
信州構造建築協会（白鳥太一会長）は5月20日、松本市内で理事会と5月例会を開いた。
白鳥会長
例会では、日本耐震天井施工協同組合（ＪＡＣＣＡ）の塩入徹技術委員長の講演会を開き、会場に52人とオンラインで約10人が参加した。
塩入氏
塩入氏は「改正建築基準法と国土交通省新建築設計基準」「特定天井告示対応耐震天井と準構造耐震天井」の二つのテーマで講演。過去の地震被害と改正建築基準法施行令、防災拠点のガイドラインと新建築設計基準について説明した。天井の耐震改修事例集や音楽ホール向けの吊らない準構造耐震天井を解説。「地震災害から生命と財産を守るため、天井の耐震化による安全・安心な空間づくりに取り組んでほしい」と呼び掛けた。
白鳥会長は「半年ぶりに顔を合わせて例会が開催できてうれしい。オンライン配信により足を運べない人も参加しやすくなり、遠方の講師の話も聞くことができるようになった。今後もポジティブに協会運営を行っていきたい」と話した。