信州建築構造協会

公開セミナー|ASBS 信州建築構造協会|耐震診断は構造設計のプロ集団 ASBSへ

信州建築構造協会11月例会公開講演会のご案内

主催 信州建築構造協会
後援 一般社団法人 長野県建築士事務所協会
開催日 2020/11/13
時間 15:00~17:00
参加費 1,000円
定員 約60名を予定しています。(信州建築構造協会会員を含む)
講演内容
第一部
構造モデラー+NBUS7~未来を担う新思想の一貫構造計算システム~
(株)構造システム 磯貝正一氏
第二部
露出型弾性固定柱脚 ベースパック柱脚工法 新評定内容について
旭化成建材(株) 住建事業部 東京構造資材部 サブマネージャー 穂高明日香氏
第三部
角型鋼管柱・H型鋼はり用 柱はり接合工法 ファブラックスGBについて
旭化成建材(株) 住建事業部 住建技術開発部 構造資材グループ長 萩野毅氏
会場

ホテルブエナビスタ

長野県松本市本庄1-2-1
TEL:0263-37-0111

参加申込

一般の方で参加を希望される方は、こちらの申込用紙にご記入の上FAXにてお申込ください。

お申込用紙はこちら

お問い合わせ

信州建築構造協会事務局
〒399-0033 松本市笹賀7804
担当:浜
info[at]asbs.cc
※迷惑メール回避のため、[at]を@に書換えて送信してください。

セミナーレポート

○ 2020年11月13日 ○
◎ 信州建築構造協会第29回総会+11月例会 ◎

信州建築構造協会は11月13日、松本市のホテルブエナビスタで第29回総会を開催しました。任期満了に伴う役員改選では、白鳥太一氏(白鳥構造・松本市)が新会長に就任。2期4年務めた田村茂智会長は「若手へのバトンタッチ」とし、相談役に就きました。
 コロナ禍の影響により、例年隔月で開催してきた例会は、今年1月開催以降しばらくの間見送ってきました。
田村会長は、同会の年間テーマについて「『団結を深め困難に立ち向かう』、この一点に尽きる」とし、「協会事業の柱である例会の講演会が長期間開催できなかった。従来通りの開催が困難であれば別の形での開催についても模索する」と強調しました。
 委員会活動は、総務委員会、基礎構造委員会、木構造委員会、鋼構造委員会、鉄筋コンクリート委員会、コンピュータ委員会、耐震診断委員会に加え、新たに広報委員会を新設。例会講演会の情報発信やコロナ禍における協会活動の充実をはかる予定です。
 この日は、同会の発案者で今年8月に逝去した故・新井典夫氏(A&A構造研究所元代表)の冥福を祈り黙とうを捧げ、新代表に就いた新井さやか氏が御礼のあいさつを述べました。
 総会後に開いた11月例会では、構造システム(東京都)が「構造モデラ―+NBUS7~未来を担う新思想の一貫構造計算システム~」を、同社の磯貝正一氏が東京からリモートによるスライド解説の形式で講演しました。旭化成建材(東京都)は、露出型弾性固定柱脚工法「ベースパック」について構造資材部の穂高明日香氏が、角型銅管柱・H型はり用の柱はり接合工法「ファブラックスGB」について住建技術開発部の萩野毅氏がそれぞれプレゼンしました。

【新役員】※敬称略
会長=白鳥太一(白鳥構造)
副会長=宮脇博一(城取建築設計事務所)、大日方貞夫(構造システム)、
鈴木広和(エイ・デザイン)、山口正久(山口構造建築事務所)、山崎高夫(巴設計)
常任理事=二木宏康(角藤)、浜聡志(炭平コーポレーション)
会計理事=藤崎繁(富国物産松本支店)、新井さやか(A&A構造研究所)

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