信州建築構造協会

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信州建築構造協会11月例会のご案内

主催 信州建築構造協会
開催日 2019/11/15
時間 15:00~16:30 (受付 〜)
講演内容
建築鉄骨溶接部の脆性破壊防止技術―柱梁現場溶接接合の場合
信州大学工学部建築学科 名誉教授 中込 忠男 氏
会場

上田東急REIホテル

長野県上田市天神 4-24-1
TEL:0268-24-0109

参加申込

一般の方で参加を希望される方は、こちらの申込用紙にご記入の上FAXにてお申込ください。

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お問い合わせ

信州建築構造協会事務局
住所 〒390-0852 長野県松本市島立3510-3
TEL 0263-50-7023
FAX 0263-50-7006
担当:中村

セミナーレポート

◎ 現場溶接の脆性破断防止技術 ◎
○ 中込忠男名誉教授が講演 ○

 11月15日、上田市内で第28回総会に合わせて例会を開催しました。

 信州大学名誉教授の中込忠男氏を招いて建築鉄骨溶接部の脆性破断防止技術について講演会を行いました。

 中込教授は柱梁の現場溶接技術で溶接線の交差する場合に設けるスカラップ工法について実大実験した結果を紹介しました。

 中込教授によると、試験はスカラップ底の応力集中を緩和する梁端ディテールや靭性、未溶着長さが異なるSAW部のあるビルトH梁による柱梁の溶接接合部について4パターン(在来、フィレット残しディテール、ミニスカラップ埋戻ディテール、鋼片挿入ディテール)で行い、応力集中による脆性破壊に対しては◇改良梁端ディテールの採用◇SAW部の靭性を高くする◇SAW部の未溶着部を小さくする—などで安定した変形性能を発揮できると説明しました。

 また、フィレット残しディテールについては、スカラップ位置を変えることで変形能力が大幅に向上し施工効率やコスト面から特に優れたディテールと評価しました。


写真:中込忠男氏

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