信州建築構造協会

公開セミナー|ASBS 信州建築構造協会|耐震診断は構造設計のプロ集団 ASBSへ

信州建築構造協会3月例会のご案内

主催 信州建築構造協会
開催日 2019/03/15
時間 15:00〜16:30
参加費 1,000円
定員 約60名を予定しています。(信州建築構造協会会員を含む)
講演内容
「 鉄骨柱梁接合部パネルのせん断変形」
信州大学 建築学科元教授 金子洋文 氏
会場

ホテルモンターニュ松本

長野県松本市巾上3巾上3-2
TEL:0263-35-6480

参加申込

一般の方で参加を希望される方は、こちらの申込用紙にご記入の上FAXにてお申込ください。

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お問い合わせ

信州建築構造協会事務局
〒399-0033 松本市笹賀7804
担当:浜
info[at]asbs.cc
※迷惑メール回避のため、[at]を@に書換えて送信してください。

セミナーレポート

◎鉄骨柱梁接合部パネルのせん断変形◎
○3月例会で金子洋文氏が講演○

 3月15日、松本市のホテルモンターニュ松本で、同会の3月例会を開催しました。

 講演会は、信州大学建築学科元教授の金子洋文氏が登壇。「鉄骨柱梁接合部パネルのせん断変形」をテーマに、自身が信州大学名誉教授の中込忠男氏と共同でおこなった研究の内容について解説しました。
 金子氏は、接合部パネルの疲労寿命に関する検証実験や、研究にかかる着眼点などに関する説明をおこなったうえで、「パネル部の体力が小さく、柱や梁が降伏しない場合、保有水平能力算定時にその影響を考慮すべきだ」と強調。そのうえで、「一次設計からせん断能力などの検討を行うことが望ましい」などの研究成果を発表しました。

写真:金子洋文氏

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