信州建築構造協会

公開セミナー|ASBS 信州建築構造協会|耐震診断は構造設計のプロ集団 ASBSへ

信州建築構造協会1月例会

主催 信州建築構造協会
共催 JSCA長野
後援 一般社団法人 長野県建築士事務所協会
開催日 2016/01/29
時間 PM 2:00〜5:00
参加費 無料
定員 約50名を予定しています。(信州建築構造協会会員を含む)
講演内容
「構造における現場監理の重要ポイント」 参考資料(手引き)「実務者のための工事ガイドライン」
㈱宮本忠長建築設計事務所 専務取締役 篠田 諭氏
会場

松本館丸の内ホール

長野県松本市丸の内7-39
TEL:026-332-8000

参加申込

一般の方で参加を希望される方は、こちらの申込用紙にご記入の上FAXにてお申込ください。

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お問い合わせ

信州建築構造協会事務局
〒399-0033 松本市笹賀7804
担当:浜
info[at]asbs.cc
※迷惑メール回避のため、[at]を@に書換えて送信してください。

セミナーレポート

1月公開講演「現場監理の重要ポイント」
新たな年間テーマ『構造の現場監理をしっかり』に沿った、初の開催となる1月公開講演は「構造における現場監理の重要ポイント」を題材に29日に開催しました。
 開会にあたり新井典夫会長は「業界は今年から東京一極集中になる。五輪関連と外国人観光客増加によるホテル建設などから、地方は職人不足、資材高騰が心配される」と予想、「目の前の一歩一歩を確実に進める事が重要で、建築の信用回復と社会的責任を果たすべく新テーマにそって勉強してほしい」と年頭のあいさつを述べていました。
 講演は、宮本忠長建築設計事務所・専務の篠田論氏が講師となり「現場監理の重要ポイント」について、実務者のための工事監理ガイドラインなどを参考資料に使い、県内の状況や国の事例も示し「建築士法上の監理と法的責任、手引き活用の留意点、構造監理の現状と業務のポイント、基礎工事の対応・対策」などを映像も使い解説しました。

 当日は製品紹介も行い、「ノンダイアフラム工法・NDコア、デッキ合成スラブの耐火構造大臣認定仕様」について日鐵住金建材商品技術室長の中川治彦氏が話し、柱梁接合部に用いる肉厚角形鋼管部材のND(ノンダイア)コアは、構造計算が不要で設計自由度が高く、加工省力化が図れる特長を説明した。

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