信州建築構造協会7月例会
主催 | 信州建築構造協会 |
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共催 | JSCA長野 |
後援 | 一般社団法人 長野県建築士事務所協会 |
開催日 | 2015/07/28 |
時間 | PM 3:30〜5:30 |
参加費 | 資料代 ¥1,000 |
講演内容 |
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会場 | メルパルク長野 長野県長野市鶴賀高畑752-8 |
参加申込 | 一般の方で参加を希望される方は、こちらの申込用紙にご記入の上FAXにてお申込ください。 お問い合わせ信州建築構造協会事務局 |
セミナーレポート
7月28日に長野市内で開いた7月例会は、公開講演に京都大学の五十田博教授を講師に招き「木材を使った建築物の最前線」をテーマに、参加者には電卓も持ち込んでもらい実践的な説明をしていただきました。
五十田教授は、はじめに中大規模木造建築物の接合部について設計や計算の流れを示し、算定事例をあげて実地指導されました。後半はCLT(クロスラミネティッドティンバー)の建築構造材としての可能性を話し、国内外の導入事例や利点や課題、普及に向けた流れを説明され、木造やRC造・S造での、部分的な置き換えに可能性やメリット感が見えると解説されました。
例会では製品説明会も開き、アイエスケー㈱が「ISベース柱脚工法」、㈱エルフが「地盤改良エルマッドS工法」について話をしました。